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河北折込センター(KOC)
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営業部に所属しながら主に制作・印刷をおこなっているKです。


新聞に毎日折り込まれているチラシ。その中で紙のフチまで印刷がされたチラシを見たことはありますか?

これは「化粧断ち(※1)」という処理がされたチラシで、仕上がりサイズよりも「少し余分に背景(=塗り足し)」を印刷したチラシの四辺を最後に切り落として仕上げる手法です。


この「化粧断ち」で仕上げるには、

前記の「塗り足し」をして、さらに実際に仕上げるサイズ(A4判やB4判など)に目印となる「トンボ(DTPアプリケーションなどでは「トリムマーク(※2)」と呼ばれています)」を付ける必要があります。(イラスト①)

もう一つ、DTPアプリケーションを使用できる環境がない場合や「塗り足し」「トリムマーク」を入れることができない場合は仕上がりサイズが小さくなりますが、チラシの少し内側を断裁する方法があります。しかし、こちらもいろいろと条件があり、まず前提として印刷を依頼する「印刷会社が対応可能か?」といったことを確認する必要があります。(イラスト②)

また、どちらにも言えることですが、「化粧断ち」で切り落とされたくない内容(文章や地図、画像など)は切り落とされるラインよりも内側(3㎜〜5㎜位)に余裕を持たせてレイアウトすることをおすすめします。(印刷会社は印刷精度が良いので確率は低いのですが)印刷ズレ・断裁ズレなどがあった場合に文章や地図が途中で欠けた状態で「化粧断ち」されてしまう事故を防ぐ、いわゆる「予防」の処置となります。(イラスト③)




※1 本来は印刷物の余白や不要な部分などを切り落として紙の断面をきれいに揃えることです。余白ありなどの「塗り足し」を入れない印刷物を仕上がりサイズに切り揃えることも「化粧断ち」に含まれます。

※2 余白ありの場合でも、仕上がりサイズを明確にするため「トリムマーク」を付けることは推奨されます。


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